【体験談】ペンギンモバイルの格安SIM使ってみた感想はどうなの？
ずっとSoftbankのスマホを使用ていて月々1万円近く通信料を払っていた私が、ペンギンモバイル格安スマホに替えて月々の料金は１２Ｇの15分かけ放題を付けても4,000円程度に抑えることが出来るようになりました。
実際使用してみてどうなのかの感想と、格安スマホを選ぶ際に確認した方が良いポイントなどをまとめています。
月々のスマホの料金が高くて支払いがきつい……ではどうしようと感じた時に、思いつくのが格安スマホに乗り換えるという方法ではないでしょうか。
大手キャリアと比較すると料金がすごく安く魅力的に見えるのは確かですが、単純にす比べて安すぎるし何か裏というかカラクリがあるに違いないと不安になるのが人情というもの……。
しかし、家計はきついので背に腹は代えられないので、やっぱり挑戦してみることにしました。
ペンギンモバイル格安スマホ（格安SIM）の使い心地はどうなのか、実際に使用して不便はないのか、など格安スマホを実際に使用してみてどうなのかの感想をまとめます。
なぜペンギンモバイル格安スマホに乗り換えようと思った感想
ペンギンモバイル格安スマホを使う前までの私は今までSoftbankでAiphone7を使用いて月々の使用料は1万円を少し超えるくらいでした。
スマホはネット検索がメインで後はラインくらいしか使用していないのでこの料金は高いなと思い、格安SIMの導入を考え始めたというわけです。
とはいえ、ペンギンモバイル格安スマホに最初に変更する時は少し不安があったのも確かで、契約に踏み切る前は迷っている時期が結構長かったです。
最初の疑問「格安SIMって安すぎてなんか怪しい……」
そう、安すぎるんです。誰がなんと言おうと安すぎる。
大手３大キャリアの場合、3GB程度のデータ使用で端末も購入した場合、7～8,000円程度はかかります（端末の種類や通信料によってはさらにかかると思います）。
上述のとおり、私の場合は1万円程度かかっていました。
でも、ペンギンモバイルの格安SIMの場合は、3.６GBだと音声通話付きでも1,600円くらい、データ通信だけなら900円くらいで運用できるらしいのです。
そんなの絶対におかしいですよね。
ペンギンモバイル格安SIMはなぜあまりにも格安なのか
調査したところ、理由が判明しました。
大手キャリアに回線を借りているため設備投資の費用が不要
docomo（ドコモ）、au、SoftBank（ソフトバンク）のいわゆる「3大キャリア」は独自の通信網を持っていてそのインフラの拡大や維持・整備に莫大な費用がかかります。
しかし、格安SIMの事業者、いわゆるMVNO（仮想移動体通信事業者）は、これら大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しているため、これらの費用がかかりません。
そのため、大幅に安い料金でサービスを提供できるらしいのです。
格安による弊害はないのか
理由が分かったところで、次に気になるのがこの疑問です。
これも一定のデメリットがあることも分かりました。
通信速度が遅くなる時間帯がある
大手キャリアに回線（の一部）を借りてサービスを提供しているため、多くのユーザーが同時にその通信網を利用した場合に通信が混雑することにより速度が低下する可能性があるということ。
例えば朝や昼、夕方などがそれにあたります。
時間帯によって遅くなるという噂もある一方で、ほとんどの時間帯は問題ないというレビューもたくさんあります。
混雑時は我慢するか、使用を控えるかすれば大丈夫な気もするので、とりあえず乗り換えに挑戦です。
ペンギンモバイル格安SIMに乗り換えてみての感想
私が乗り換えたのは、ドコモ回線を使用しているペンギンモバイル。
選択したのは12GB通話有りプランの2,980円、それに無料通話15分かけ放題1,250円を付けました。
携帯端末は今まで使用していたものが動作することが確認出来たので同じものを使用しています。
そんなことで、ペンギンモバイル格安スマホに替えて私が良かったと思ったことが多くあります。
それらをこれからご紹介していきます。
ペンギンモバイル格安SIMは予想以上に安すぎた
ペンギンモバイル格安SIM購入は公式サイトから申込みました。
これまでの料金と比較すると、ひと月で約6,000円、1年で考えると72,000も安くなったことになります。
プラン次第ではもっとお安くなりますね。
毎年新しいパソコンないし携帯端末を買い換えられるレベルです。
これは完全に予想以上の節約でした。
大手通信キャリアからペンギンモバイル格安スマホに替えるだけでこんなに変わると考えると非常に大きいですよね。
データ通信の使い心地もほとんど変わらない
不安だった通信速度や通話はどうだったか。
これも心配は杞憂に終わりました。
私が住んでいる地域では、たまに遅いかなと感じる時間帯はあるものの、全体的には遅すぎてストレスを感じる時はほとんどなかったというのか実際のところ。
というか、基本的な使い心地の体感値としては、以前とほぼ変わりないレベル。
ただし、通信速度は地域によって差があるので、不満が出る地域の方もいるようなので要注意です。
この感想はあくまで私個人のものです。
通話はかけすぎると料金は高くなってしまいますが、15分間かけ放題プラン使えば料金は抑えられるためあまり不便には感じていません。
格安SIMを選ぶ時のポイント
私が格安スマホに乗り換えてここだけはちゃんと確認して選択したほうが良いと思うところをまとめます。
人それぞれ重要視するところは違うのできちんと自分に合ったものを選択する必要があります。
月々の料金
大手通信キャリア会社から格安スマホに替えるのですから料金は確実に見ておきましょう。
格安SIM・格安スマホでも料金プランは沢山あります。
一番安いものにしたものの毎月追加チャージをしすぎてしまってはあまり意味がありません。
今の契約で大体月にどれくらい使用いるのかを確認してそれに収まるプランにすることをおすすめします。
又、格安の料金が最初の1年だけ適用ですという文言が小さく乗ってたりするので注意が必要です。
通信速度
いくら料金が安くても全くネットに繋がらなくてイライラしてしまうようでは意味がありませんよね。
どこの格安スマホ会社も高速通信ですが、この速度は若干のばらつきがあります。
安さだけで選択するのではなく満足度や評判も見て選択するのが良いでしょう。
ただ格安スマホ会社は通信速度を安定して早くするために設備を整えていっています。
そのため改善され早くなる可能性もあるのであまり惑わされすぎないようにしましょう。
気になる会社がある場合は、前もって通信速度を調査しておくといいでしょう
速度計測サービスは契約前に要確認です。
サポート体制
大手通信キャリア会社から乗り換えたばかりの時は不安が多いです。
そのためサポートが充実している格安スマホ会社を選択ことをおすすめします。
特に機械に弱いという方の場合はサポートを受ける機会も多くなるので重要視した方が良いでしょう。
ペンギンモバイル格安SIM乗り換えても予想以上に問題なしの感想
乗り換える前は不安なことも多かった格安スマホですが実際に使用してみるともっと早くにペンギンモバイル格安スマホに乗り換えておけば良かったと思うことばかりでした。
やはり一番のメリットは月々の料金です。
同じ使い方をしているのに私の場合ですが、支払いが8,000円も安く済むのは嬉しすぎます。
プランによってはもっと安くもできますしね。
最新のハイスペック携帯端末を購入しても1年で元を取れてしまいます。
通話もアプリを使えば苦労しませんし、個人的には通信速度も不満に思うことはありませんでした。
月々の料金を抑えたいと検討している場合はすぐに乗り換えたほうがいいと断言したいほど。
以上が私がペンギンモバイル格安スマホを使用してみた感想です。
格安スマホ事業者は種類も沢山ありどこにするか迷うかもしれませんが、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
最後に
ペンギンモバイルの格安SIMを利用することで、毎月のスマホ料金がかなり節約できます!ガラケーからスマホに変わったように、この数年でキャリアのスマホは格安SIMに乗り換える時代になっていくでしょう。
解約金を支払って今すぐ乗り換えても、半年・年単位で考えればお得ですよ。
現在の携帯会社のプランとご自身のスマホのご利用内容を検討し、本当に自分にあった携帯会社を選択しましょう！
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